透析患者に優しくない施設

ある高齢の透析患者が老人ホームを探して欲しいと依頼があり、探した時の話です。
その患者の近くの施設を探した所、その施設の立地がある透析クリニックの送迎範囲内にありそうだったので、その透析クリニックに念の為、送迎をやってくれるか確認をしました。

すると、電話に出た相談員が言った内容は、「クリニック送迎は社会資源として行っているが、有料老人ホームに入るような人は裕福なのだから、そういう場所(施設)には無料送迎を行っていません」と言うのです。

確かに国は医療費や介護保険負担を減らそうと躍起になっている為、在宅介護を勧めてはいますが、まるで在宅介護は正義、施設入居は悪のような印象を受けるような言葉に驚いてしまいました。
そういうような事を言う相談員に初めて出くわしたのですが、本音なのか、別の理由があって表立っての理由を隠す為に言っているのかは分かりません。

例えば、施設に入るような人だから、ベッドに行く時、移乗する時なども介護が必要で手間がかかる、認知症がある人などは見守りを行わくてならない人もいるなどといった理由が考えられます。

本音を言わない人もいるでしょうけど、本当にそれは病院側の考えなのですか?と問いただしたくなる回答に、何だか嫌な気持ちになりました。

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