透析患者の介護を考える

高齢者で透析を受けている家族がいる場合、介護には相当な負担があるようです。
透析患者の介護を考えた場合、日常生活(食事、排泄、入浴、洗面や口腔内洗浄)にかかる介助のほか、寝たきりなら体位変換もあり、それに加えて透析医院への通院、もしくは腹膜透析を自宅でというものがあります。

これだけみても、一人でそれを行うのは無理な話だと思います。
排泄は24時間の中で「いつ」というのも決まっていませんし、排便が困難なら、それも行わなければなりません。
ここまでハードな介護をするわけですので、どこかで負担を減らしたいのは当然のことです。
この中で他に任せられる部分は、デイサービスやショートステイの利用、訪問介護、送迎付きの透析病院の利用などがあります。最近は多少距離が遠くても、送迎してくれる病院があるようです。
自宅で腹膜透析をされているなら、看護師の資格を持った方に訪問してもらうということも可能ですが、週に3、4回ですので、毎回となると費用的に負担が大きくなってきます。

他、相談場所としては居住市町村に在宅介護支援センターなどもありますが、「老人ホーム入所を考えている」というご家族は、これまで他の人には分からないほどの苦労をしてきたのだと思います。